『今年うれしかったこと』

皆さん、お疲れ様です。こうして長文を書くのも2年ぶりです。

 

この昨日、一昨日と片日の人もいれば2DAY通しで頑張った方もいらっしゃることでしょう。

 

そんな僕はといえば、もちろんあそこに行きましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この東京ドームによぉおおおおおおおお

 

あのアイドルマスターラブライブ!が合同してライブを行う『異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦』だ‼️‼️‼️

 

まぁ、ビックサイトのゲームマーケットに寄らずに東京ドームにいたわけだが、概ねの界隈の趣旨に沿って自分のボドゲ人狼活動を軽く述べる。

 

コロナ前は人から誘われることも多く、それなりにやってたと思うが、コロナ明けを挟み、そもそも人の縁が途切れてしまい、最近はなかなか機会は減ってしまった。

 

それでも今の自分に声を掛けてくれる人はいるわけで、その縁を大切に細々と続ける、というのが今出来る範囲内では妥当かなというのに落ち着いている。

 

そんなこんなで今回のお題『今年うれしかったこと』だが、言わずもがなこれである。

 

アイドルマスターシャイニーカラーズのアニメ化である‼️‼️‼️

 

アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)とは、俺が札幌から東京に移る5年前の春に「心機一転、ちょうど何か新しいことを始めたい」と思ってた中で始まった、文字通りに自分の金と時間を注ぎ込んでいるコンテンツである。

 

※シリーズのアイドルマスター(以下アイマス)はこーゆーもんでシャニマスはその世界にあるアイドル事務所の1つの話と捉えてくれれば良い

 

ゲーム内のシナリオもエモさが爆発して好きなのだが、ライブもただ曲をするのではなく、ストーリー性を感じさせる公演で「ライブ演出」というのを意識させられる。

 

そして、俺はシャニマスのライブを1stライブから今までのライブを現地orネット配信の違いはあれど、全て参加している。

 

今ではライブ日程を中心に生活があり、ライブに向けての体力作り・精神修行のために週2回のジムトレーニングをこなしている。

 

食事のほぼ半分は、総合的に栄養素管理が出来るnoshの弁当に置き換わっている。

 

※noshは単品毎でなく1食全体でカロリーやたんぱく質等の栄養管理が出来るので助かる

 

そんなシャニマスも、もちろん人気のアイマスシリーズだし、シナリオが評価されてきたコンテンツなので当初からアニメ化の期待はあった。

 

しかし、順調なようで、途中にはアニメ化から遠くなった時期もあったし、実際にライブ会場でアニメ化の発表の時には、ホントに泣いた。

 

アニメは現在、映画館で劇場先行上映が全3幕中の2幕までが公開済。TV放送は翌春を予定している。

 

お題の『今年嬉しかったこと』は以上なのだが、今回はコンテンツ個別の内容というよりライブ全体の構造について

自分が感じていることを説明したい。言っとくが長いぞ?

 

アイマスのライブ、というかそれ系コンテンツに概ね言えることだが、実際に出演するのはキャラではなく、演じる声優さんである。

 

そして、自分達はゲーム内の設定ではプロデューサーだが、実際には客としてチケット代を払ってライブに参加している。

 

正直ここに距離感、というか違和感を感じる人はいると思うし、実際自分もそうだった。

 

地獄のミサワ先生によるアイマス漫画、まさにこれ

 

ちなみに最近は初音ミクを代表する実際のキャラが出てライブをするMRライブもあるが、話が複雑化するので一旦それは置いておく。

 

本格的に説明する前に、少し話は変わるが印象的な事例があったので1つ挙げたい。

 

それは秋に行われた山崎まさよしさんの水戸のライブの件である。

 

一般ニュースにもなったが、概要を説明すると、ライブを山崎さんが曲よりトーク中心の構成にして、曲を期待した客が途中退席して返金を求めた、という内容だ。

 

会場内の雰囲気は現地の人達以外に知りようがないが、後に事務所が返金に応じているので、事実関係としては概ね合っていると思われる。

 

このニュースの時に俺が率直に思ったのが『客のお客様気分が過ぎるな』ということだった。

 

もちろん客も安くないチケット代を払い、その日に予定を空けて臨んでいるわけで、お客様気分満載であってもなんら不思議はない。

 

ただ、あえて言わせてもらえれば俺はライブにお客様気分で参加したことはない。

 

あくまで俺は客ではなく「プロデューサー」であるからだ。

 

ただの受動的な客ではない、特別な役割がある、アイマスのライブにはそう思わせる魔法がある。

 

それが何を意味するのか、今年あった象徴的な例を挙げてお伝えしたい。

 

今年の夏に行われたシャニマスのライブ『我儘なままに』だ。

 

※何故ポカリを掲げた写真なのかは複雑なので説明は省く

 

そんな中、DAY1の公演中に事件が起こった。

 

ある曲が終わったあとに1度暗転したのだが、次までの時間が異常に長かったのだ。

 

実は開演後に出演者に体調不良があって出れない場面になり、その対応や構成変更の判断を迫していたと推測される。

 

それは後になって分かったことで開演中は当然知る由もない。

 

ただ会場の雰囲気からして「何かトラブルが起きた」というのは分かった。

 

そこで会場のプロデューサー達が自然とクラップ(手拍子)を始めたのだ。

 

何も音が無い会場から自然とリズムを取り、徐々に始まったクラップは会場全体と広がり、また次が始まるまでずっと続いた。

 

その自然発生したのは単なる客ではなく、ライブを作り上げる1要員としての行動だったんじゃないかと

 

声優さんはあくまでキャラの1要素であり、舞台の上のアイドルを作り上げるのは自分たちプロデューサー。

 

アイドル達のために何が出来るか?

 

その1つとしてライブでペンライトで光を届けることが「プロデュースする」という感覚がある。

 

※福丸小糸というアイドルのソロ曲のコール説明の本をライブ会場前で無料配布する人すらいる、もうプロデューサーとしての姿勢に脱帽しかない

 

つまりどういうことなのかというと、地獄のミサワ先生が全部言ってくれているので、引用したい。

※引用(@misawa_horesase )